


事例市役所(窓口)
市役所での市税、還付、証明書発行手数料、各種徴収業務の窓口です。 窓口業務で市民の方々との現金の受け渡しをする際に、過不足が発生していると思われます。そばにいる事務員がその都度 入れ替わりで対応するため煩雑になったり、ミスがあった時の対応者にかかるストレスが大きいのも問題に思います。 また1日の精算時の日報の作成や不足があった時の調査が業務負担になっています。

提案1現金誤差のゼロ化を実現
窓口の会計処理にレジスターとつり銭機を導入することで、預かり金・お釣りの取り違えを防止します。 徴収料金は、金額バーコードをレジスター接続の専用スキャナーで読み取ることで、お客様にもサブディスプレイで正しく表示します。 お客様からお預かりしたお札と硬貨をそのままつり銭機に投入することで、受取誤りを防止します。 つり銭機の設定を「預かり金計数モード」で運用していただく事で、お釣りも自動払出しされ、つり銭誤りも防止できます。

提案2高機能ネットワークレジスターで現金管理
窓口業務をPOSレジスターで管理する事で日々の現金管理が厳正おこなえます。 豊富なレポート機能を備えており、日中の点検処理から窓口終了後の精算処理までスムーズに行えるので、職員の負担を軽減できます。

導入の流れ
打ち合わせ
- ・打ち合わせ ・・・ 現状の運用の確認・過不足の頻度や過不足が発生した際の作業をお伺いした上で、POSレジスターとつり銭機を導入した場合、どのように改善されるかをご説明しました。
- ・設置箇所の確認 ・・・ レジスター設置場所や登録する科目の確認をしました。
- ・連携 ・・・ バーコード対応している徴収料金を確認をしました。
導入準備
バーコード連携のテスト
導入
設置後、職員の方に操作説明を行いました。
導入製品市役所(窓口)への導入機器
施設 | 導入製品 | ポイント |
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市役所(窓口) | PROSPER NR-3800 |
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硬貨つり銭機 RT-300 |
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金額バーコード対応スキャナー |
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スリッププリンタ TM-U590 |
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